理念・方針

建 学 の 精 神

自主・博愛・創造

建学の精神(自主・博愛・創造)のもと、国際的研究学園都市つくばにふさわしい、
進取の気風あふれる学校を目指します。

つくば秀英高校の正門
つくば秀英高校の授業風景

1.目指す学校像

建学の精神(自主・博愛・創造)のもと、国際的研究学園都市つくば市にふさわしい、進取の気風あふれる学校。

2.教育方針

  1. 〈自主〉「わくわくする心」で何にでも挑戦する人間的強さを育てる。
  2. 〈博愛〉教師・生徒すべてが他者の存在を尊重し、一人ひとりを大切にする。
  3. 〈創造〉知識を統合し、それを表現する過程を通して、新たな視点を身に着けさせる。
  4. 〈英語の秀英〉英語力とともに多様な価値観を学び、国際的な広い視野を獲得させる。

3.今年度の重点目標

  1. 知的好奇心に基づく真の学びの楽しさを実感できる授業を追求する。
  2. 安心できるクラスづくりに基づき、アクティブラーニング型授業を活性化する。
  3. 「チームコーチング制」による本格的なコーチングによって、Sコースの学力向上を実現する。
  4. ICTを活用した「温習教育」による個別最適化学習を活用しながらTコースの学力向上を実現する。
  5. 「ICA(国際コミュニケーション活動)プログラム」による動機づけを軸とし、英語力向上を目指す。
ICTの活用によるアクティブ・ラーニングを取り入れた授業風景1
ICTの活用によるアクティブ・ラーニングを取り入れた授業風景2
ICTの活用によるアクティブ・ラーニングを取り入れた授業風景3

ノートとえんぴつのない授業
ICT本格導入で根本から変わる未来型の学び

 先行導入したクラスの生徒たちの話を聞くと、ICT導入で、「学習効率がアップした」、「学習量が増えた」、そして、何よりも「勉強がわくわくするものになった」と言います。ノートはすべてiPad1台に収まります。生徒たちは、授業だけでなく、自主学習や課題においても自由に使い、学習の幅を広げています。教師はリアルタイムで生徒の学習状況を見てアドバイスすることもできます。また、設定によっては、生徒同士で友だちのiPadの様子を見たり、グループで同じシートに書き込んだりすることもできます。

 教師の一方通行型の授業、生徒が受け身の授業では、学力が上がらないことは研究によって証明されています。自ら学ぶ姿勢、問題解決する力が、大学教育でも求められるようになりました。iPadをただの情報検索ツールとして使うのではなく、iPadを使って授業そのものを受けてもらう。すなわち、本格的にICTを活用することで、効果的なアクティブラーニングを実現できる環境がここにあります。

2021年度より、本格的なICTアクティブラーニングで深い学びへ!